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赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)

時計台をやったら次はコレでしょう。
「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」


1888(明治21)年に建てられ、今年で133年になります。
塔頂部までの高さは33m、これほど優れた明治時代の洋風建築物は
国内でも希少で、1969(昭和44)年3月、国から重要文化財の指定を受けました。

 

 

 


屋根に見える赤い星は「五稜星(五光星)」といい、
北極星をデザインしたもので開拓使を象徴するマークとして
庁舎や製造品などに使われたそうです。
札幌市時計台にもあるそうですよ。

 

 

中は、北海道立文書館、北海道博物館赤れんがサテライト、
樺太関係資料館、赤れんが北方領土館、国際交流・道産品展示室、
記念室(旧北海道長官・知事室)などがあります。

 

 

 

そして、なんと赤れんが庁舎にもゆるキャラがいます。
その名も「ドーチョくん」

道民の皆さんのお役に立ちたくて、
道庁赤れんが庁舎から飛び出した、
道の情報化マスコットです。
ある日、申請書をもらいに道庁本庁舎に入ろうとしたら、
頭が引っかかって入れず、電子申請を決意したというエピソードももっています。

 

 

赤れんが庁舎といえば冒頭写真の東側正面が有名ですが
今なら南側からも撮れるのでレアですよ。


 

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