- 2017-01-30 (月) 16:03
- 松山の日記
今回は、前回のブログにもちょこっと出ましたが、
永谷園です。
みなさん、名画カードが復活したのはご存じですか?
えっ!?名画カード自体ご存じない!?・・・
以前の永谷園のお茶漬けにはカードが1枚入っていました。
それは、1965年から1997年にかけて実施されていた「東西名画選カード」と呼ばれるもので、
「東海道五拾三次」「喜多川歌麿」「富嶽三十六景」「ルノワール」「ゴッホ・ゴーギャン」など
全10シリーズもありました。
なぜカードが入っていたかというと、1952年発売の「お茶づけ海苔」は当初、手作業で作られており、
商品の検査確認を終えたものに確認印を押した無地の「検印紙」を封入していて、
その紙に「日本文化・芸術に興味を持ってもらう一助になれば」という思いで
「東海道五拾三次」を印刷したのが始まりなのだそうです。
そして1997年、「キャンペーンとしての役割を果たした」として終了しました。
子供のころ、集めきれなかったカードでしたが
去年の11月の出荷分から19年ぶりに「東海道五拾三次」シリーズが復活することを
知り、これは集めなければと収集欲に駆られています(笑)
数ある中でも「東海道五拾三次」が復活した理由については、
以前実施していたプレゼントキャンペーンで最も応募が多かったシリーズだったからだそうです。
そして私も一番集めたかったのがこの「東海道五拾三次」でした。
もうこれは集めるしかない!!
そして、復活の理由の1つとして、以前のカード封入を知っている世代には
今回のカード復活を機に再び手にとってもらおうと狙っているそうです。
見事、狙いは的中・・・まんまと乗せられてますね(笑)
全55種類で、もう上の2枚を手に入れましたからあと53枚です。
ただ1つだけ難点があり、絵柄が似ていてカードに番号が振ってあるわけでもないので
自分がどのカードを持っているのかわからないのが、これから枚数が増えてきたときの懸念です。
最後に、もう1つ子供のころに集めたかったけど集めきれなかったものがあります。
それは、『銀のエンゼル』です。
あのおもちゃのかんづめをもらうために5枚必要なあれです。
エンゼルマークとお菓子を楽しみにチョコボールを買ってたころが懐かしい。
ただ、金のエンゼルとおもちゃのかんづめはいまだに見たことがありません(T_T)
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