Home > 松山の日記 > バーティ・ボッツの百味ビーンズ(*_*)

バーティ・ボッツの百味ビーンズ(*_*)

みなさん、こちらのお菓子をご存知ですか?


『バーティ・ボッツの百味ビーンズ』

ハリー・ポッターに出てくるお菓子で、
「魔法族の子供の間では一般的なお菓子である」と書いてます。
これが一般的とは魔法界も恐ろしい所です。

USJではその奇抜さから人気のお土産なのだそうで、
私もついにいただいてしまいました(おっと、失礼)

魅力はただ一つ、その味にあります。
作中では、

チョコ味、ハッカ味、マーマレード味、ほうれんそう味、レバー味、
臓物味、鼻くそ味、芽キャベツ味、トースト味、ココナッツ味、煎り豆味、
いちご味、カレー味、草味、コーヒー味、いわし味、胡椒味・・・

などがあり、なかなか斬新なレパートリーがそろってますが、
実物は、

鼻くそ味、耳あか、黒コショウ味、バナナ味、青リンゴ味、ゲロ味、せっけん味、
ミミズ味、マシュマロ味、腐った卵味、ブルーベリー味、シナモン味、スイカ味、
ソーセージ味、綿菓子味、土味、レモン味、草味、チェリー味、砂糖漬け果物味の
20種類ありました。

作中の味はほとんど再現されずに独自の味で勝負に出ています(笑)
いただいてみましたが・・・
予想通りゲロ味、腐った卵味は食べられませんでした(T_T)
ネット記事を見てもみなさん不味い味1位、2位にあげてるだけのことはありました。
ただ、これは絶対不味いやつだろうと思って食べたものが美味しかったときの安堵感は
その美味しさを倍増させてくれます。そのために冒険しようとは思いませんが・・・

どの味も再現度は高かったのですが、なかでも衝撃的だったのが・・・土味です。
これは噛んだ瞬間に、土・・・まんま土です。
もう思い出したくもありません。

ちなみにハリーの恩師で20世紀で最も偉大な魔法使いであるダンブルドア先生も
若い頃にいきなりゲロ味を食べてしまい、以降百味ビーンズが嫌いになったというエピソードがあります。
そしてダンブルドア先生は1巻終盤でハリー・ポッターを見舞った際、
たまたま目にとまった百味ビーンズを久し振りに口にして、耳くそ味を引き当ててしまい悶絶します。
2戦して2敗、さしもの英雄も百味ビーンズに完敗ですね。

 

Kさん、お土産とネタ提供ありがとうございまいした。

Home > 松山の日記 > バーティ・ボッツの百味ビーンズ(*_*)

Search
Feeds