- 2010-03-29 (月) 16:53
- 松山の日記
今、北海道立近代美術館で催されている
『吉村作治の新発見！エジプト展～国立カイロ博物館所蔵品と～』。
3月末で終わってしまいますので、その前に見に行ってきました。
展示物には骨に穴を開けるキリや石でできたメスなどの医療器具もあり、
当時から外科手術が行われていたそうで、現代の医療と基本的に変わらず
義眼や義肢も用いたと伝えられています。今まではまじないか薬草を煎じて
終わりといったイメージでしたので、そのギャップに驚きました。
その他には、親子ミイラの木棺やミイラを作るときに使った台、内臓を保存しておく壺など
ミイラ関係のものがたくさんあり、歴史好きの私は時間を忘れて見入ってしまいました。
なかなか現地に行けないので、こういった催しがあると雰囲気を味わえるところが嬉しいですね。
久々でしたのでとても楽しかったです。
Ｐ・Ｓ Fさんからホワイトチョコを挟んだ星型のおいしいクッキーをいただきました。
ありがとうございました。早く暖かくなるといいですね。
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