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オリンピック閉会式とクラシック

昨日で日本が史上最多の13個のメダルを獲得した平昌オリンピックが幕を閉じました。
直後のブログがオリンピックへの熱狂度がアトラスの中で一番低かった僕で申し訳ありません。笑
そんな非国民気味の僕ですが、我らがLS北見(カーリング)のメダル獲得には感動してしまいました。
3位決定戦で勝利が決まった瞬間、それまで和気藹々とプレーしていたもぐもぐちゃんたちが
黙りこんで泣きだし、アナウンサーや解説の方まで泣いている様子でした、、危なかったです。笑

閉会式、、もしかしたら僕の好きなBTS(防弾少年団。今世界で一番人気のある韓国アーティスト)
が出るんじゃないかと淡い期待を抱いておりましたが、
噂通りEXO(東方神起、少女時代の後輩)と
元2NE1(BIGBANGの後輩)のCL、2組によるパフォーマンスでした。
大手事務所のパワーを感じました。笑
EXOのカイ(民族衣装を着て一人で最初に踊っていた子)のダンスは
いつも通りキレッキレで素晴らしかったですが、
世界的知名度でいうとカンナムスタイルで一世風靡した
PSYとかの方が盛り上がったんじゃないかと思いましたが、どうやらオファーを断っていたようです。
以前、イタリアのサッカースタジアムで行われた試合でPSYがパフォーマンスを披露したことがあったのですが、
イタリア国民は、日韓W杯で色々ありまして韓国が大嫌いなのですが(笑)、にもかかわらずパフォーマンスを行ったため、
案の定、曲の最初から最後まで大ブーイングに包まれるという結果となりました。地獄です。笑
そのトラウマから、今回は出演を回避したのではないかと想像致しました。笑
可哀想なPSY、、、。

 

ところで、、、
羽生結弦選手が見事2連覇を達成したフィギュアスケートを見ていて
やっぱりクラシックはいいなと思い、また最近聴いています。

僕のクラシック曲のお気に入りベスト7をお馴染みのランキングでご紹介してブログを終わらせて頂きます!笑

第7位
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」
真央ちゃんなども使用したフィギュアの定番曲のようですが、初めて今回ちゃんと聴き、カッコよくて惚れました。笑

第6位
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
「オー人事オー人事」でお馴染み、スタッフサービスのCMで使用されています。
X JAPANファンの僕としてはYOSHIKIのドラムソロが始まる時のBGMというイメージが強いです。

第5位
バッハ「G線上のアリア」
これまたYOSHIKIが選んだクラシックセレクションに収録。
癒し効果抜群です。マイナスイオンを感じます。笑

第4位
ショパン「別れの曲」「革命」「夜想曲第2番変ホ長調」
すいません。ショパンは好きすぎて一つに絞れません。笑
別れの曲は世界一美しい曲、と呼ばれています。
ショパン自身が「これほど美しい旋律はもう書けない」
と自画自賛するのも頷ける珠玉の名曲です。
この曲の本当のタイトルは「エチュード10の3 ホ長調」といい、
エチュード、つまり練習曲として書かれた曲なのです。
「別れの曲」はとても悲しげな旋律で、「革命」は美しいながらも
とても激しい曲調です。これらの曲が出版されたのはショパンの母国ポーランドが
ソ連に武力で併合されてしまった時期です。
母国を離れていたショパンが動乱の時代に懐かしくも温かな故郷を
思い出して書き上げた曲が「別れの曲」であり、
その故郷を思って慟哭(声をあげて激しく泣く事)し作られたといわれるのが「革命」です。
確かに「革命」の演奏は他の曲には見られない鬼気迫るものを感じます。
このような背景があったのですね。

第3位
プロコフィエフ
(バレエ組曲ロメオとジュリエットより)「モンタギュー家とキャピュレット家」
ソフトバンクの昔のCMや、ロンドンオリンピックでも演奏したロックバンド
「MUSE」のライブではメンバー登場時に使用される曲。
カッコいい系の曲ではこれ以上の曲があるなら聞かせてほしい、という位大好きです。
もしkitaraとかで聴けたら鳥肌が立つ気しかしないです。笑

第2位
YOSHIKI「Amethyst」
YOSHIKIが作曲したクラシック曲。
ビートルズのプロデューサーがプロデュース、
演奏はロンドン・フィルと超豪華な布陣で作られた名曲。
紅みたいなヘビメタ曲とこんな美しい曲を同じ人が書いたとは、、
これはタダモノじゃない、と衝撃を受けました。笑
学生時代ヤンキーで荒れていたのに、家に帰ったらピアノの練習。
特殊なお方です。笑
僕は2月生まれなのですが、アメジストが2月の誕生石だと知った時、
なぜか嬉しかったです。笑

第1位
坂本龍一「エナジーフロー」
<99年にリリースされ、本人も出演するリゲインEB錠のCMに使われ、
相乗効果もあってオリコン史上初のインスト(歌なし)曲1位に。
消費税5%への移行、アジア通貨危機による不況の深刻化の折り、現代人の疲れた心に同曲は強くアピールした。
10週連続トップ10入りを続け、累計180万枚のミリオンセラーに。>
音の芸術、まさにアーティストです。もうこれは現代のショパンです。ショパンに聴かせてみたいです。笑

 


ロコソラーレ北見

 

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