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台風18号と懐かしの飲み物

大型台風18号が北海道に接近しています。
暴風域は3時で一度無くなりましたが、
再び発達して6時にまた出現しました。

今後は次第に温帯低気圧の性質を帯るため、
暴風域や強風域が広がり、台風の中心から離れた地域でも、
暴風や強風に警戒・注意が必要です。

台風が過ぎた後もまだまだ安心できませんね(>_<)
みなさんお気をつけて!

 

 

 

さて、今回のブログは懐かしの飲み物を3つ紹介します。
と言っても3つともすべて現役バリバリですから、
私にとっての「懐かし」ということになります。


1つ目はミルミルです。


 

ミルミルは子供の頃、家に宅配ボックスがあって、
そこから出して飲んでいた記憶があります。

そうそう、懐かしい・・・こんなやつでしたね。

内容量は100mlでしたから子供ながらに少なかったですね。
ヤクルトも好きでしたがあちらはさらに少なく65mlでしたから、
大人になったらいつか大量に買って大人飲みするんだと思ってましたが、
未だに実現していません(笑)
ただ、今では似たような味で500mlの容量がある
ビックルやピルクルがありますからそれを飲めば・・・
済んでしまうということもありますね。

 

 

 

2つ目はカルピスです。


 

私にとってカルピスは夏のイメージなのですが、
それはキンッキンに冷やして飲んでいたからでしょう。

カルピスでよく飲んでいたのは水割りではなく牛乳割り。
水で割るときより少ない量で割るのに、水よりもカルピスの味が楽しめます。
水割りと同じくらいの量ですと甘すぎて飲めません(笑)

カルピスは飲んだときに口の中に白い塊ができてしまうのですが、
あれは、「カルピス」の中に含まれるカゼインというたんぱく質と、
唾液に含まれる「ムチン」という成分が反応してできた白い塊なんだそうです。
唾液の中の成分には個人差があるため、
凝集物のできる人とできない人がいるとのこと。
私はできていたのでムチンがあったのでしょう(笑)
この凝集物はからだに悪い影響を与えるものではなく、
胃の中で胃酸により溶かさるので心配ないです。
最近のは出来にくくなるようにしているんだそうですよ。



カルピスで気になるのはカルピスバターなるものがあるらしいです。


1963年(昭和38年)より発売開始されましたが、
一般に発売されたのは1981年から。
大量生産はできないことと積極的な広告などもほとんどされなかったことから
「幻のバター」とも呼ばれているそうです。
一度食べてみたいですね。

 

 

そして、最後はミロです。


ミロはココアだと思ってましたが、正確には麦芽飲料なんだそうです。
麦芽飲料とは、発芽した大麦の粉末に
甘味料、コーヒー・ココアなどの香料や乳製品などを加えたもの。
ココアも入ってましたが、また別のものだったのですね。

ミロの名前の由来は2600年位前に、
ローマにミロンという大変力持ちの運動選手がいて、
彼は古代オリンピックのレスリング競技で、6回も優勝したといわれています。
そのミロンにあやかり、「強い子に育って欲しい」という願いを込めて名付けられたそうです。

 

そして、私的にはミロと言えばバッタです。
虫かごが壊れた時に代用として中に捕まえたバッタを入れましたが、
逃げないように蓋をしていまい翌日には酸欠のためかお亡くなりになってました。
バッタさん、あの時はごめんなさい。
来世で頑張ってください!

 

カルピスもミロも以前は瓶に入っていましたが、
今ではペットボトルとプラスチックの袋ですからね。
時代を感じますし、もうバッタも入れられませんね。

最後はカルピスの絵で締めくくりたいと思います。

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