クラブワールドカップ

どうも、鹿島アントラーズ（とコンサドーレの）ファンの中村（治）です。

昨日は世界一のサッカークラブを決める
「クラブワールドカップ」トーナメントの決勝戦
レアルマドリードVS鹿島アントラーズが行われました。

この大会の決勝戦はいつもはほぼ必ずといっていいほど
「ヨーロッパ代表VS南米代表」という対戦になるのですが、
今回は開催国代表の鹿島アントラーズが準決勝で南米代表のアトレチコ・ナシオナル
をなんとなんと３－０の圧勝で撃破。見事決勝にコマをすすめました！

こうしてレアルマドリードVS鹿島アントラーズという
日本のサッカーファン、アントラーズファンにとっては夢のような対戦が実現したわけであります！
しかも親善試合などではなく、世界一のクラブを決めるタイトルマッチ。この上ない大舞台です！

さてその試合ですが、、、凄かったです。
勝利こそできなかったものの、
サッカーファン100人中100人がレアルが圧勝すると思っていたであろうこの試合、
一時はアントラーズが逆転して勝ち越しに成功しました。
アントラーズがあのレアルを追い詰めるとは一体誰が想像したでしょう。
アントラーズのプレスは非常に早く、レアルに時間とスペースを与えないので、
レアルの選手たちもやりにくそうな感じでした。
アントラーズの選手たちがレアルを本気で倒す、という闘志を前面に出していたのに対して、
レアルは後半７分にアントラーズに逆転されるまでは、どこかなめているところがあったように思います。
しかし後半１５分にロナウドがPKを決めてからは完全にレアルも本気モードに変わりました。
そこからはロナウドが延長戦で２ゴールと本領発揮となってしまいましたが、
公式戦３６試合無敗中のヨーロッパ王者を後一歩のところまで追いつめたアントラーズ。
素晴らしい戦いを見せてもらいました。