- 2015-10-05 (月) 19:17
- 松山の日記
先日、患者さんと厄年についてよくわからないという話になり、
調べたらブログに載せると約束したので今回はそのお話です。
まずウィキペディアにはこう書いてあります。
「災厄が多く降りかかるとされる年齢で、平安時代にすでに存在し、
科学的な根拠が不確かで起源も曖昧だが根強く信じられている
風習である。」
男性は25・42・61、女性は19・33・37・61で、男は42と61女は33と61が大厄です。
42は「死に」、33は「散々」、19は「重苦」または「逝く」、そして
25は5×5=25→後・後・二重後→四後=死後、でよくないと
言われてますが、経験則的にこの時期に人生の節目になるとされる年だから
とも言われていて正確なことはわかっていません。
それにしても歴史の授業を思い起こさせる、ものすごい語呂合わせですね(笑)
しかもこの厄年にはすべて前厄(厄の前兆が現れるとされる年)と
後厄(厄の恐れが薄らいでいくとされる年)があります。
さらに男女共通の厄年もあり人生のほとんど厄年なのではと思ってしまいます。
整理するために表にまとめてみました。
黄=男女共通の厄
赤=女の厄
青=男の厄
緑=男女共通の大厄
白抜きの数字=大厄
はい、厄だらけですね(T_T)
人生そんなに甘くないということでしょうか・・・
ちなみに、厄年の年齢は数え年ですので元日から誕生日前日までは実年齢+2、
誕生日以降は+1となります。
Sさんネタの提供ありがとうございましたm(__)m
まったく関係ありませんが、上の表を作っているとき
『アタック25』を思い出してしまいました(笑)
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