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美術館へ

先日といっても少し前のことですが、再び道立近代美術館へ行き、
「本願寺展~ひもとかれる壮大な歴史絵巻」を見てきました。



国宝5件、重要文化財27件が出展し、貴重な資料が見れて
とてもためになりました。その中でもある襖絵の説明文を見た
時が最も驚きました。その襖絵は実物ではなく、超高精細
デジタルカメラで撮影されたものと書いてあったのです。

どのくらい高精細かというと、カメラの画素数はなんと5億!!
ハイビジョン画像の250倍の高精細度なんだそうです。
西本願寺の資料を電子データで記録・データベース化するために
開発されたカメラとのこと。こんな説明文を読んだ後に襖絵を見る
と実物は見たことないのですが、なんだか本物以上に本物らしく
見える気がしました。これはコージー富田がタモリのモノマネ
をしているのを初めて見たときと同じ感覚でした(笑)。

次は7月3日から「古代ローマ帝国の遺産」が始まりますので、
見てきたらまたレポートしたいと思います。

さて皆さん、お待ちかねの満開の桜の写真です。


・・・・・前回の高樋先生の写真の方が綺麗ですね。
完全に載せる時機を逸した気がします・・・・・

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