Home > 松山の日記 > 日の丸、君が代について

日の丸、君が代について

構えずに気楽に読んでください。

まずは日の丸から。
国旗である日の丸には正式な規格があるというのは
ご存知でしたか?

旗の形は縦が横の3分の2の長方形。
日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。
色地は白色、日章は紅色で
上下・左右対称で方向性はない、とのこと。

こんな決まりがあったなんて調べて初めて知りました。
正式名称は日章旗と言います。

 

そして、この日の丸を参考にして国旗を作った国があります。
みなさん、どこの国かわかりますか?

正解はバングラデシュです。


バングラディシュの国旗を決めたのは初代大統領シェイク・ムジブル・ラフマンで、
デザイン制定時には、日本人に意見を求めたそうです。
ラフマンの娘シェイク・ハシナさんも「父は日本の日の丸を参考にした」と
証言しているそうです。

ちなみに緑色は豊かな台地を表現しており、
赤丸は太陽や独立戦争で犠牲になった人の血を表しています。

 

 

 

 

次に君が代。
じつは今の君が代は二代目なのは知ってましたか?
初代は1869年(明治2年)にイギリス軍楽隊長ジョン・ウィリアム・フェントン
が作曲しました。それがこちらです。



洋風の曲で日本人に馴染みにくかったので普及せず、
今の君が代になったそうです。
悪くないと思いますが、たしかに歌いにくそうですね。


ジョン・ウィリアム・フェントン

Home > 松山の日記 > 日の丸、君が代について

Search
Feeds