- 2013-12-22 (日) 16:35
- 田中の日記
先日、10年以上お付き合いのあるOさんとの
施術している中での会話での事。
こないだOさんが飛行機に乗り、座席がC席だったので、
そちらに向かうとその席に男性が座っていました。
勘違いしてるいるのだと思い、その男性に注意を促したところ
素直に応じその場から去って行きました。
しかし、すぐ男性は戻ってきて、
「すいません、やっぱりこのD席は私の席だと・・・」
と、言ったそうなのです。
ムッムッ!?(川平慈英風)
そうです、Oさんは窓際A席からA、B、Cと数え
3番目のD席をC席と勘違いしてしまったのです(笑)
つまり、
【窓】A・C【通路】D・E・G【通路】H・K【窓】
とこんな感じになっていました・・・
ということはB、F、I、J席が無いことになります。
なぜそうなってるんだろう・・・というのが
Oさんの疑問だったので早速調べちゃいました(^◇^)
まず、一番大きな機材のB747では、
「 ABC DEFG HJK 」という順番で席が並んでいます。
これを基準に、窓側の席が常にAとK、
通路側の席が必ずC・D・G・Hとなるようにしているわけです。
3-3-3配列のB777は「 ABC DEG HJK 」です。
通路が1本しかない小型機のB737では「 ABC HJK 」、
さらに小型のCRJ-200でも「 AC HK 」となります。
2-5-2配列のDC-10は「 AB CDEFG HK 」
なので、Bが通路側に来ています。
これはアルファベットをKまでしか使わないという
ルールを守るための苦肉の策です。
左側を「AC」にしてしまうと、右側が「JK」となってしまうので・・・
なお、一部の機体には例外もあります。
また、全日空機ではこのルールを採用しておらず、
左から順にアルファベットを割り振っています。
ちなみに、I(アイ)は1(いち)と間違いやすいため
使用していないとのことです。
HとJを割り振られたハネムーンカップルが
「I はないんですか?」と心配して訊ねたら、
係員が「アイ(愛)は、お二人のあいだにございます」と
答えたという親父ギャグも、しっかり覚えておきましょう(笑)
写真はIさんからいただいたボジョレー・ヌーボー、
Oさんからガトー・キングダムのお土産のクッキーと、
Oさんのスヌーピー館へ行った時のチョコクッキーのお土産です!!
みなさん、いつもいつもありがとうございますm(__)m
極力、太らないようにしたいのですが、
実家に帰省するとコントロールができないんですよね・・・
これで、2013年アトラスブログは終了です(●^o^●)
来年皆さん元気な姿でお会いできることを楽しみにしてます!
それでは、よいお年を(*^^)v
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