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カニのお話。でも・・・



ブームから遅れること約1年。小林多喜二の『蟹工船』を、昨日買ってきました。
過酷な労働環境を描いた名作で、今の「ワーキングプア」、「格差社会」などと
重なることから2008年上半期で40万部増刷され、例年の100倍の勢いで
売れたそうです。

今年の7月には映画も公開するということで、話題のものにはとりあえず
手を付けておこうといったところが、ミーハー根性丸出しですね。
原作は文庫で140ページくらいしかありませんので、休みの日に一気に読もうと思います。

その他にも名作といわれる本で、芥川龍之介の『羅生門』は、学生の時に
国語の授業で読みましたが内容をほとんど覚えていませんし、
夏目漱石の『坊ちゃん』は一度も読んだことがなく、そういった本がたくさんあるので
これを機に読書をしようと思います。

何でもいいので面白い本がありましたら、ぜひ教えてくださいm(__)m

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